社印の4つの種類

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さて、印鑑は個人印だけではありません。
「社印」というものがあります。
今、この「社印」がとくにクローズアップされているのをご存知ですか?

というのも、近年は起業する人が非常に増えているからです。
また稿を改めますが、起業する際には、社印がとても重要な役割を果たすことになりますから、企業で社印を扱う会社員だけでなく、今後起業する方にも知っておいて欲しいものなのです。
社印には、大きく3つ、大きな会社では4つがあります。

1. 代表者印
個人印でいえば、実印に相当するのが、この「代表者印」です。
単に「代表印」とも呼ばれます。
実印と同じように登録してはじめて機能するもので、こちらは法務局に届け出ます。
会社として最高の印鑑ですから、当然みだりに押すことはなく、重要な契約書類や、登記申請などで用いられる印鑑です。

2. 銀行印
会社にも銀行印があります。
会社で銀行口座を持てますからね。
個人の銀行印と同じように、銀行に届け出、登録して口座を開設します。

3. 社印
狭義での「社印」は、個人でいうところの認め印です。
会社名が刻まれている印鑑で、たとえば領収書などに捺印されます。

4. 役職者印
実は「代表印」は、この役職者印のひとつであるとも考えられるのですが、大きな会社になるとそれぞれの役職でも印鑑が設けられていることがあります。
たとえば、支店長だったり、部長だったり、ひょっとしたら課長だったり……
法的には、特に必要な印鑑ではありませんが、これを設けておくと責任の所在がわかるなど、案外便利なものです。

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